日記 023 メディスンで構成される

おくすりってすげーよな。ぼく、文系なんで・・・なんて前時代的な言い訳をさせてもらいますけど、おくすりの仕組みとか化学とか、まったくわかんないし興味もないけど、効能だけは興味しんしん。例えば抗不安薬とかあるじゃん。それって、人間の脳のバグを治すというより、人間の脳に付加的に化学物質を与えて安定させているような感じがする、わかんないけど。アルミホイル巻きたくなってきたな。でも、それって、もはや人間が人間を生み出しているようなものというか、クローンの禁忌と近いような気がするんだよな。おくすり飲めば不安が収まる、で、そのおくすりってのは人間がつくったもので、自然界には存在しない。なんて聞いちゃうと、もう製薬会社って結構なことをなさってますね、こっそりと、とおもいます。ぼくは否定批判をしたくないのでなにもいいませんが。ちょっと話がもどって、文系と理系という、わかりやすくも欠点も多い分類がありますが、主観としては、理系というのは人間の可能性を探る、というより、より世界を自分たちのわかる言語や論理で理解し、コントロールしようと努力している方々、という印象をうけます。専門化が進み過ぎているいま、専門外のこと、たとえばおくすりとか、それって、すごく身近に存在してありがたく使ってるけど、仕組みもクソも説明しきれない領域にきてると思うので、おれは、理解していないもので、つまり化学でいろいろ構成されているなあと、しかもそれは人間の人為的かつ意図的に創られたもので。ああ、こんなこと言っちゃうと陰謀論だとか民間療法とか、そういうエセなはなしになってしまう。わからないことには口を閉じるべきなのに。特に批判もないのに。おれはそれが悪いとか言ってんじゃなくて、本当に人ってのは、くるとこまできてんじゃないとか、ちょっと、こわいよね、みたいな世間話をしたかったの。みんな不快にならないでほしい。愛だよ結局愛。めんどくせーからそういうことにしない?

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