日記 007 むずかしい映画、いやフランス映画 未分類 2023.10.20 はっか二分の一って映画あるでしょ?フェリーニの8 1/2だよ。あれのラストシーンはよかったなあと思い出して、とってもおかしい頭で見返してみたら、これが疲れちゃう。まず、そもそもあんまり覚えてねえし。女がいっぱい出てきて、シュルレアリズムみたいで、なんかラストがいい。そんくらいしか覚えてねえ。で見返してる途中で寝ちゃった。でもこれもまたチル?そもそも映画でチルするというのはむずかしい。あまりにも簡単な映画を見ていても、なんだかうーん、知ってる!w みたいになるし、難しいというか、難解映画はちょっと一回見たくらいじゃわかんないから、結構気合入れてみないといけないよな。でも、フランス映画の難解さってとってもいじわるというか、バックボーンが自意識過剰と大きな「フランス映画」に囚われているが故の内輪ノリの気持ち悪さ、あと衒学趣味。これらがひどい映画がおおいよ。ゴダールくん、君のせいじゃないの?知らんけどw だからフランス映画に対して少し苦手な心象が残ってしまった。でも久しぶりにまともに見たのがはっかにぶんのいちってのも非常に悪い。おれのせいです。でもさあ、おれはきちがいピエロが好きなんだけど、あれは衒学趣味とコラージュでできてる作品で、おれはなんにも知識も教養もないけど、その圧倒的な情報量にやられて、感動しちゃったんだよね、要は映画もタイミング!wそのときにあったジャンルの映画をみるのがだいじです!w