日記

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日記 065 ハイ&ロー

ご存じの通り、おれは躁鬱なんですが、人間みな、ハイとローがあるよな。ないの?もしかして。いやあるでしょう。心というのは絶えず感情が川のように流れていて、その感情によって、川が濁ったりキレイになったり、そんな繰り返しだと思う。いかにこの川をう...
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日記 064 悪霊ばらい

今日、図書館にいったの。カラマーゾフの兄弟読もうとおもって、みてみたら借りられてたからツルゲーネフのはつ恋にした。まだ読んですらいない。でも、その行為が悪霊をはらってくれたみたいに頭がすっきりした。本を借りる、それだけで頭がすっきりした。な...
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日記 063 ちっぽけな半径3メートル

おれは世界というものにまるで興味がなくなっちゃったみたいだ。大きな思想も、政治も、精神世界も、いまは考えられない、考えたくない。いまはただ、自分から半径3メートルの中で生きているのだ。この距離でしかおれは生きていけない。鳥籠みたいなものだ。...
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日記 062 ほんとうにふとした時

なんか、こう、思考がひとつの方向から抜け出せなくなるときってある。すべての脳みそのリソースがそのひとつの囚われた思考にしか行かなくて、どうしようもなくて、とても強い力で自分の脳と感情を支配する。こういう状態で狂ってしまう人間は多数いるわけで...
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日記 061 悪霊

ドストエフスキーの悪霊にすこしふれた。まだ読んでないのかよって感じだけど、いつものドストエフスキー節がチクチク脳を刺激する。でもあれは革命の話で、おれっちは政治が苦手だし嫌いだから・・・なんて言ってたら急に興が冷めた、読むのをやめた。読書で...
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日記 060 メイプルストーリーのゲームスタートが押せなかった

なんかいつの通りロルとかして過ごしてたんだけど、ロルの攻略サイトの広告にさ、いたんだよね、メイプルストーリーが。なんか超大型アップデートしましたみたいな謳い文句でさ、ついやってみてえ~ってなったのさ。そこにはもちろん懐古とかもあったけど、純...
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日記 059 新鮮なジュース

おれはジュースがすき。てかおれ酒飲めないんだけど、だからかもしれないけど。毎日ファンタのんでんだよね、缶の。ジュースには鮮度がある。缶は一番鮮度いいね。缶ジュースがとにかく好き。ペットボトルってさ、ペットボトルの味すんじゃん。プラスチックの...
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日記 058 毎日書くということ

俵万智はいいました、今日はトマト記念日、じゃなくて、毎日文章を書かないと、どんどん書けなくなっちゃうんだって。そりゃそうだよな。習慣と継続は人間の最大の力を発揮するのだ。だから無理やり書いてみたりして、おれはどうにかしようとしている。さあ何...
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日記 057 年末がおれを狂わせてたはなし

おれっち、名前にドラゴンが入るから、辰年の漢なんだ、実はね。2024年だね、めでてえ。おれは2024になった次の朝から、つまるところ今日からパッタリと人が変わったように、心は晴れ、ウキウキとしている。まるで憑き物が落ちたみたいに。そういえば...
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日記 056 暇がおれを狂わせる

年末ですね、おれはなにをしていたかというと、暇をしていました。暇。自由な時間。することのない時間。暇ってのはターゲットがないんだ、今回の暇ではLoLすらやる気にならず、本当にただ時間を浪費するといった次第なのでありました。本物の暇と戦ってい...