日記 038 LOLというゲーム

おれ、前も言ったかもしれないけどLOLってゲームをもう7年くらいやってんだよね。でもいっこううまくならないどころか、衰えつつあります、でもたのしいんだよね。このゲーム。ちょっと紹介したいなあって。このゲームはMOBAというジャンルに属しまして、えー、MOBAというのは・・・なんかちびっこキャラを操ってたたかうゲームのジャンルみたいな?説明しにくいです非常に。このゲームは説明がむずかしい。やってみないと楽しさがわからないようなやつなんです。でもがんばって説明しちゃう!

マップはこんな感じ。

えー、してですね、5対5で戦うんですが、上のマップをご覧いただけるとわかるとおり、上・中・下と大きな道がありまして、そこにそれぞれ配置についてタワーっていうのとネクサスというものを守ります。逆に攻め込んでネクサスを壊したら勝ちです。

こっちのがわかりやすいかな、top・mid(middle)・bot(bottom)と別れてまして、botは二人ペアで行きます。もう一人はjg(ジャングル)といって、レーンの間の森と呼ばれる場所でモンスターと戦って強くなり、どっかのレーンに邪魔をするなり、助けたり、いろいろします。では他のポジションも紹介していきましょう。
topレーン:topレーンは基本的にファイターと呼ばれるゴリゴリのマッチョキャラがタイマンで争う場であります。そこでは自力が試され、まるで格ゲーのような駆け引きが発生します。
midレーン:midはlolの花形、と言われることもあるくらい大事なポジションです。真ん中のレーンで戦うので、真ん中の主導権が握れないとゲームをうまく進められないのです。ほかにも、細かな技術や知識などを必要とされます。でも、めちゃくちゃ活躍するときもちがいい。
botレーン:botレーンは二人ペアといいました。adc(attack damage carry つまりめっちゃ火力出す人)とsup(support)です。adcは育つまでに時間がかかり、その間非常に弱いのですが、試合終盤にむけて修行します(これをファームする、といいます)。そのサポートをするのがその名の通りsupです。ただsupはadcを助けるだけではなく、マップ全体の視界とり(このげーむは視界がとってもだいじ、ワードっていうのを置かないと真っ暗でなにも情報がない)など、やることがたくさんです。
jg:jgは先に述べた通りジャングルでファームしつつ、レーンを助けるなどします。例えば、midレーンで自陣と相手のmidレーナ―が一対一してるところに水を差しに行って、2対1の状況をつくって倒す、などです(これをガンクといいます、用語が多くて困るよな)。
という感じです。それぞれどこのポジションが好きとか得意とかは人によってちがいます。ぼくはサポート以外はぜんぶやります。サポートだけはできません。一生サポートされて生きてきた人生なので人をサポートするという術を知らないみたいで、センスがないです。それはさておき、あとはチャンプの説明です。チャンプ、というのはチャンピオンの略称で、lolではキャラのことをチャンピオンといいます。その数140体ぐらい。おおいなー。そんなかから一人選んで戦うっていうわけ。それぞれスキルをもっていて、性質も個性も戦い方もなにもかも違います。このチャンプの多さはlolの非常な魅力でもあります。この数がいながら、バランスもそれなりにとれていてすごいなあっておもいます。さて、lolの説明はこんなもんで、おれはもっとlolを楽しみたいんだ、だから、新連載LOL日記(仮)をはじめようとおもいます。今日の日記はそれの予備知識になったらいいな。みんなも、LOL、しよう!

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