日記 050 脳内再生ソング

頭の中でさ、音楽が鳴りやまないんだ。最近聞いた曲、かつてよく聞いていた曲、ぜんぜん一回しか聞いたことがないような曲。頭の中で音楽がなっているのは自然なこと？それとも頭を制御できていないってこと？わからないけど、思ったんだ。もし、脳内再生ソングが、その心的状況にぴったりと合っていって、癒しになるのなら、脳内再生ソングのバリエーションを増やせばいいんじゃないの、って。だから語彙で思考するように、気持ちを音楽で抑える。あるいは、気持ちを音楽によって昂らせる。そのために音楽の「語彙」を増やせばいいんだ。いま、なにをききたいか、何を脳内で流したいか、あるいはiPhoneで聞いてしまうか。そのために音楽をたくさん聴くことはサブスク時代において、かなり良い心的療法なんじゃないの？って。いまやＣＤ屋になんか行かなくてもなんでも聞けるんだ。こんな時代、ありました？だから、その恩恵を受けるために、浴びるように音楽をきく。これってカルチャーだし、チルだし、心にいいって思ったら、音楽の重要性がわかってくる。音楽は現代人の、唯一、とはいわないけど、数少ない救いの一つだ。救いを音楽に求めよ。音楽は救済だ。とまでは言わないけど、たくさん聞くことに悪いことはないよな。それだけの話だった、なんでもない雲のようなアイディアだったかもしれない、でもおれはこれを大切にしようと思ったんだ。