日記 068 カメムシ

最近、家にでるんですよ、カメムシ。とって便所に流しても無限にわいてくるわけで、もうおれはカメムシの飛翔ぐらいじゃビビんないくらいカメムシ耐性がある。なんか、カメムシってあれだよな、啓示的。いままでも家でカメムシを見ることがあった。どっから入った？なぜいる？という感じにカメムシは登場するので、カメムシがスポーンするにはなにか条件があるんじゃないかとまで思う。我、思うに、カメムシが出るときは変化の時なのである。なにか心がすっかり変わるような、そんな出来事が待っている、それを伝えるためにカメムシは登場する。家にカメムシが出たとき、たいていそうだったから、これはただの経験則である。しかし、それにしても、いまカメムシ出すぎなんだよな。ほんとにいちにち７匹とか見たりもする。これはわたくしが近々すっかり変わりますよ～という暗示であることを願っている、なぜなら俺は変わりたいので。